梅は変わらず、街は少し変わって

梅が満開と聞くと、足が向くのはいつもここ。もう何年通っているのか思い出せないほど前から、変わらず訪れている場所です。見事な枝垂れ梅に、そのたびに心を奪われる。今年も青い空の下、やわらかく揺れる梅の花を写真に収めることができました。
撮影の前に食事をしてから天満宮へ向かうのが、いつものルーティン。
けれど今年は、なんと長年通ったイタリアンレストランが閉店していました。窓に貼られた「閉店のお知らせ」の紙が、やさしくも切なくて…。もう一度お会いできたらと思わずにはいられません。防府天満宮の梅見とセットだった大切なお店。馴染みの場所がなくなる寂しさを、こんなにも強く感じるとは。
それでも、悲しいことばかりではありません。
食事処を探して市内を歩き回るうちに、これまで通ったことのない道を発見。「駅ってこんなに立派だったんだ」と、あらためて気づくことも。そして新しいイタリアンのお店にも出会えました。バチバチと音を立てるほど熱々のアヒージョ。ぷりっと大きなえびに大満足。思わずフランスパンをおかわりしたくなる美味しさでした。変わらない梅の景色と、変わっていく街の風景。
少しの寂しさと、新しい出会い。そんな一日でした。

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