青と白の夏休み

真っ青な空と、どこまでも続く夏の海。この景色を前にすると、毎回つい口にしてしまう「白い砂浜とエメラルドグリーンの海」。今年もまた、その言葉が自然とこぼれました。
お盆の平日、夏休み真っ只中。普段は混雑を避けて時期をずらして来ていますが、この日は早めに出発。さらにナビが気まぐれを起こしたのか(笑)、いつもと違う道順でスムーズに到着しました。
目の前に広がるのは、浅瀬の淡いミントグリーンから沖の深いブルーへと移り変わる海。見る角度によって表情が変わり、どこを切り取っても絵になる景色です。砂浜には夏らしい賑わいと、可愛らしい亀型の浮き具、そして思わず足を止める砂のアート作品も。次は海に入る準備をして来ようか…そんな無謀(?)な考えまで浮かぶほど、魅力的でした。
お目当てのお店は、12時半にもかかわらずすでに売り切れ続出の人気ぶり。それでもスタッフのテキパキとした対応と気持ちのいい接客で、心地よい時間を過ごせました。
帰り道、ふと目に入ったのは、海のすぐそばに広がる黄金色に染まりかけた稲穂。潮風と稲の香りが混ざり合う、なんとも贅沢な夏の景色でした。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。