知っているつもりの、ときわ公園

秋の空に広がる、いわし雲。気温は25℃。気持ちのいい秋晴れに誘われて、今日は宇部のときわ公園へ。何度も訪れている場所ですが、今回はいつもとちょっと違う角度から楽しんでみることにしました。
まずは、カッタ君のいる正門から、ときわ湖水ホール地下1階の「Hawaiian Resort Cafe Leola」へ。キッズスペースもあり、ハロウィンの飾り付けも楽しい店内でランチをいただきました。
食後のデザートは、メープルナッツマフィンとチョコマフィン。ところが、お皿の上に見慣れないものが……。カブのような? かまぼこのような? 「これ、なんですか?」「ドラゴンフルーツです」
じゃ〜ん! これがドラゴンフルーツ!
初めて食べたその味は、意外にもさっぱり。すごい名前とのギャップが、なんだか笑える……。
お腹も満たされ、園内を散策。ときわ公園といえば、あちらこちらに点在する彫刻作品。新しい作品も増えていて、見応えたっぷり。まさに芸術の森です。
時折吹き抜ける秋風が心地よく、少しずつ秋色に染まり始めた木々を眺めながら植物園へ。その途中、ふと足元に目をやると、マンホールの蓋まで、ときわ公園仕様になっているではありませんか! こんなところにまで遊び心があるなんて。すごいな〜。
さて、植物園に入ると、そこはまるで別世界。見たことも聞いたこともない植物がいっぱいです。熱帯アジアからアフリカ、南北アメリカ、中国へと、ほんの数歩で世界を旅しているような気分。
なかでも目を引いたのは「滝の白糸」という植物。細い葉の先から白い糸がくるくると伸びていて、なんとも不思議な姿。名前まで風情があって、思わず見入ってしまいました。
鮮やかな花に見とれたり、不思議な植物に驚いたり。植物の世界って、本当に面白い。
そして最後に中庭へ出ると、秋のバラが優雅に咲いていました。
そうそう、今回は石炭記念館のそばに展示されているD51蒸気機関車にも立ち寄りました。昭和45年10月から昭和47年12月1日まで、厚狭機関区の美祢線で石炭輸送に活躍していたという機関車。その堂々とした姿に、かつての時代が思い浮かびます。
芸術に、植物に、歴史。そして、おいしいランチまで。なんて奥深く、幅広い公園なんでしょう。
何度も来ているはずなのに、まだまだ知らない魅力がいっぱい。今日のときわ公園は、いつもとは違う顔を見せてくれました。

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